化学結合

共有結合…非金属元素と非金属元素の原子間結合

〈例〉HCl、NH3

イオン結合…非金属元素と金属元素の原子間結合

〈例〉NaCl、CaO

金属結合…金属元素の原子間結合

〈例〉Hg、Cu

上の3つの結合は、見た瞬間に見分けられるようにする。

【参考】NH4は例外であることに注意しよう。例えば、NH4Clは非金属と非金属の結晶であるが、NH4Clはイオン結合の物質である。

水素結合…分子間にはたらく結合で、Hと電気陰性度の大きい原子(F、O、N)の間に生じる、非共有電子対を介したクーロン力による結合。「FON(フォン)」で覚える。

ファンデルワールス力…分子間において瞬間的に生じる正・負の電気が原因で生じるクーロン力。一般的に、ファンデルワールス力は分子の大きさが大きくなるほど強くなる。

配位結合…分子またはイオンのもつ非共有電子対を、他の陽イオンまたは分子と共有する結合。配位結合は、形成の過程は共有結合と異なるが、形成された後は共有結合と区別できない。

一般的に結合の強さは
共有結合>イオン結合>金属結合≫水素結合>ファンデルワールス力 となる。

【問題1】イオン結合について正しい説明はどれか。

【問題2】次のうち、イオン結合からなる物質はどれか。